僕が笑顔でいるのは
君の笑顔が見たいから
僕が笑顔でいられるのは
君の笑顔が見れたから
時間は流れてはくれない
幾重にも また 幾重にも
ただ ただ 重なり続けてる
過去を背負い続けてる
僕が語り続けるのは
君の声を聴きたいから
僕が語り続けられるのは
君の声が聴けるから
時間は止まってはくれない
今日も そして また明日も
ただ ただ 過去を押し潰す
静かに降り積もる雪のよう
現在(いま) そう 現在(いま)だけは
僕は君のためにだけに
君は僕のためだけに
笑顔で語り続けてる
条希 作品アーカイブ
(Jo’s Avenue Main Street)
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『創作詩』