Twitter を続ける理由


 さて、5月初めに遅ればせながら Twitter を始めた希です。
 そろそろ 2ヶ月になんなんとする Twitter 生活、飽きずにどっぷり浸かっております(^_^;
 
なぜ毎日チェックするんだろう?
 なぜ毎日つぶやくのだろう?
 なぜ見ず知らずの方々の今日が気になるのだろう?

 色々と考えてみると、自分なりの Twitter の楽しみ方というのが、できてきているな〜と思ふ今日このごろ。
 今回は、そんな希流(本当に個人的志向)の Twitter 所感を、好悪取り混ぜて述べてみたいと思います。

 

まずは切っ掛けであった、Twitter を始めてみようと思った理由から。

 ひとつは『情報収集』
 Network での情報収集とは、自分の気に入った情報を Google や RSS 、mixi のコミュやら、はたまた 2ちゃんねるなどを駆使して、能動的に収集することが主でありましたが、これらの収集方法では、自ずと情報の偏りが見られ、興味のない情報に疎くなる傾向にありました。希はTV をほとんど見ないので、偏りは特に強かったと思われます。
 そこで Twitter を使うことにより、フォローしている方のつぶやき、リツイートされたつぶやきから、思わぬ情報を拾うことになると思ったから。

 次に『見ず知らずの方との出会いと、コミュニケーション』

 これこそが Twitter の醍醐味であろう! 他に言うことはない(笑)

 そして『Network に携わったものとしてトレンドを知るため』
 秒針分歩のこの世界では、情報を追いかけ続けなければ、確実に置いて行かれる。やってみなければ解らないこともあるから、とりあえず始めよう。← これが Twitter 始めた最大の理由かな?

 

では 2ヶ月近く続けてきた中で、Twitter を止めたい、と思ったこと。

 『誰をフォローし、誰をフォローしないかの判断』
 とにかく根が生真面目なもので、”Time Line” の全てに目を通したくなる。フォローする方が増えるほど面白くなる(らしい)Twitter、だからといって次々フォローをふやしていたら、TL 確認だけで丸々一日が潰れてしまいそう。かと言って話が合わない人たちを、後からほいほいリムーブするようなことは、個人的にしたくない(違う意見に耳を傾けることは重要である)
 だからフォローする段階で、ある程度は厳選したい。しかし、これはこれで結構難しかったりする。

 『bot が一括フォローしてくる』
 この bot(自動でつぶやくシステム)は結構人気があったりして、色々なアカウントがある。Amazon の新商品情報をつぶやく bot だけでも、どんだけアカウントあるんや! というくらい。中には名言アカウント、人工無脳的なリプライをするシュールなアカウント、おもしろ系のアカウント。まだまだ色々な種類があるのかもしれないが、正直、希はあまり興味がないので、フォローされただけでウンザリする┐(´ー`)┌

 これは本当に嫌なこと!
 『片手間にネットビジネスで稼ごうと考え、ペラッペラな片面一枚物チラシのように、中身のない最低のデザインのホームページを、恥ずかしげもなく公開しているヤツらがフォローしてくること』

 別にビジネスでの Twitter 利用を否定したりしない。宗教や、政治、ボランティアなどでも Twitter を利用するのは全くもって結構。というより利用価値と意義を考えれば、どんどん利用すべき。
 だが、本当に気楽に「ネットビジネスで楽に稼ごう(ルン♪)」なんて輩が、本当になんの準備も勉強もせずに、とりあえずフォロワーを増やすためだけに、Twitter を“荒らし”まくるのは止めてもらいたい!
 まずは人に注目してもらえるデザインを勉強すべし! そして、読んでいただける文章を勉強すべし! すべてをお仕着せにするな!(リフォローするかどうか確認するために、訪れる者の身にもなれ!)

 

最後に希が Twitter を(多分)止めない訳

 『関係性の緩さ』
 相互の関係が緩いため、本音も出るし、無視もできる。しかし、それで関係が崩れないこと。近所の人と天気の話題で会話したり、通りすがりの知人と立ち話をしたり、見ず知らずの人と酒場で隣り合ってだべったり、そして「じゃ、また( ^_^)/」といって分かれたり。肩肘張らずに気楽なのは実に心地良い。

 『有意義な会話が行えた時の幸福感』
 相互フォローした方との会話で励まされたり、リツイートされた見知らぬ方々のつぶやきに啓発されるたりする。ある時は“学ぶ”ことについて語り、アニメについて語り(笑)、JAZZ について語る、それも会ったこともない見ず知らずの人と。特に療養中の希にとっては、とても有意義。

 これは初めにも書いたが
 『今まで全く興味も縁もなかった情報に触れることが出来る』
 実際に(恥ずかしながら)希は「はやぶさ」の情報を “Time Line” 上のつぶやきで知りました(汗)

 そして、最後の最後。
 『世の中には学ぶべきことが無限にあることを知らされる』

 特に、今まで全く知らなかった職業の方や、アーティストやデザイナー、クリエイターなどの方々のつぶやきや、ホームページ、ブログは目の前に新しい世界への扉を、次々に広げていってくれます。

 人間が好きなら、止められませんね(^_-)☆

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